ほくろがあったらヒゲ脱毛出来ない、というのはネット上でよく聞く話です。
でも、ほくろと言っても、出っ張っているもの、シミみたいなもの、色も濃いの薄いのと色々です。
ほくろによって脱毛出来る出来ないの差はあるのか?調べてみました。

 

 

ほくろがあったらヒゲ脱毛出来ない、の真相

この噂、結論から言うと半分本当、半分噓といえます。
ヒゲ脱毛にほくろがあると、邪魔になるのは本当なんです。
でも、脱毛方法を変えたり適切な処置をすることで、ほくろがあっても脱毛は可能となっています。

そもそもほくろって何?

医学的な用語では色素性母斑や母斑細胞母斑と呼ばれています。
母斑細胞というのは、メラニン色素(黒い色素)を持っている細胞で、この細胞が増えることでほくろになります。

大きなほくろは皮膚がんの可能性がある、って噂聞いたことありませんか?
悪性腫瘍のメラノーマのことですが、ほくろに似ているというだけでほくろ=ガンではありません。
ほとんどのほくろは良性のものなのでご安心を。

ほくろだけが脱毛不可なのはなぜ?

ほくろはヒゲ脱毛の妨げになる、でも顔にはほくろ以外にも厄介者があります。
吹き出物(白ニキビや赤ニキビ)やシミそばかすといったもの、あんまり出てほしくはないですよね。
ほくろだけがなぜダメなのかというと、色が関係しているからです。

クリニックのレーザー脱毛やエステサロンの光脱毛の場合、黒いヒゲに反応する光を当て、毛根に直接ダメージを与えます。
ヒゲが黒いのもメラニン色素があるからで、毛ではなく色に反応しています。

ほくろは漢字だと「黒子」と書くように、黒いものがほとんどで、脱毛時一緒に当てるとヒゲと同じように反応してしまいます。
真っ黒に日焼けした肌の人も、同じ意味で脱毛を断られる場合があります。

ほくろ除去にも同じレーザーが使われている?

ほくろは人によってはチャームポイントとは感じず、むしろコンプレックスを感じている人がいます。
また、大きく盛り上がってくると、場所によっては邪魔にもなる場合もあります。
「もしかしたら身体に悪いものかも?」と、美容目的以外の健康上の理由でも取ることが多いほくろ、除去にヒゲ脱毛と同じレーザーが使われているって知っていましたか?

マジックで書いたような黒い点のほくろは、レーザーを当てると、数日でかさぶたのようになって取れてしまいます。
じゃあヒゲ脱毛のついでに取ってよ、と考えている人いませんか?
ヒゲ脱毛のレーザーは、皮膚奥の毛根まで届くようにと強めの光になることがあり、真っ黒い大きなほくろだと火傷になる可能性が高いのです。

ちなみに、盛り上がった大きなほくろはレーザーでは除去できません。
メスで切り取る、という方法になります。(麻酔はしてくれるので痛くはないですよ。)

 

 

ほくろがある場合のヒゲ脱毛、その方法は?

ヒゲ脱毛を行っているクリニックやサロンもプロですので、脱毛の際ほくろがあっても対処法も心得ています。
どんな方法があるか見てみましょう。

方法その1.ほくろを隠す

医療レーザーや光脱毛の場合、ほくろを隠すという方法があります。
隠すといってもほくろに白いシールを貼るだけなんですが、要は黒い部分が見えなければ問題ない、ということです。

同じほくろでもとても小さかったりすると、一緒に脱毛して取ることもできます。
事前のカウンセリングで、ほくろがある場合、取るか残すか聞かれますので意思表示しておきましょう。

デメリットとしては、アレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーの脱毛の場合、産毛のような色の薄いヒゲでは脱毛出来ないことがあります。
ほくろも黒ではなく薄い色だったりすると、レーザーに反応しない場合があります。

方法その2.ニードル脱毛

ヒゲ脱毛には、医療レーザー脱毛や光脱毛の他にニードル脱毛という方法もあります。
このニードル脱毛、微弱な電流が流れる電気針を毛穴に入れて1本1本確実に処理していきます。
メラニン色素は関係ないので、ほくろがあっても問題ありません。
レーザーや光では出来なかった白い毛だって脱毛することができます。

デメリットとしては、毛1本1本の処理になるため、時間がかかりますし、お金もかかります。
毛1本の単価になりますので、全てをニードル脱毛で脱毛しようとすると、レーザーや光脱毛の数倍のお金が必要になるでしょう。
痛みがあるとされるレーザー脱毛のさらに上をいく痛みもあります。

方法その3.メディオスター

メディオスターは医療レーザー脱毛の最新機器です。
従来のものとは違って、メラニン色素は関係ないので、ほくろがあっても脱毛可能。
日焼け肌や地黒の人も脱毛でき、産毛のような色の薄い毛の脱毛も可能となっています。

なぜそのような脱毛が出来るのかというと、レーザーを当てるポイントが毛穴ではないから。
ダメージを与えるのは、バルジ領域という毛に栄養を送るところ。
毛にとっての食料を断つことで毛を枯らす、いわゆる兵糧攻め、というやつですね。

バルジ領域は、毛根部分よりは浅いところにあるので、毛根にダメージを与えるほどのパワーでなくても脱毛が可能。
これによって、脱毛時の痛みも少なくて済みます。

いいことだらけのメディオスターですが、デメリットもあります。
台数が普及していないため、取り扱いのない店舗もあります。
痛みも、通常のレーザー脱毛に比べれば抑えられる、というだけで痛みが全くないわけではありません。

 

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ほくろ毛の脱毛って、どうしたらいい?

ほくろから毛が生えている、こんな人いませんか?
もちろん脱毛しようと思えば出来ますよ。
ほくろを残すか残さないかで対処は違ってきます。

 

ほくろを残さないで脱毛

ほくろは要らない、という人はほくろ除去も行っているクリニックでヒゲ脱毛してもらいましょう。
ほくろの状態によってまとめてレーザーで除去、メスで切るといった対処をしてもらえます。

盛り上がった黒々としたほくろに1本のムダ毛、見た目も嫌だったので取ってもらった経験があります。
ほくろが大きかったのでメスでの切除になりましたが、麻酔するので痛くないし、取ったものは悪性のものでないか調べてくれました。
切った直後の跡は残りますが、数年たったら消えますよ。
私の場合、取ったのが10年以上前なので、取った場所さえどこにあるのかわからなくなりました。

ほくろを残して脱毛

ほくろを残したい場合、ほくろに関係なく脱毛出来るメディオスターを置いてあるクリニックでの脱毛がいいでしょう。
しかし、永久脱毛といっても2割以下で生えている率があります。
少し痛みはありますが、確実に処理したいならニードル脱毛がおすすめです。

価格がネックのニードル脱毛も、ほくろとその周辺はニードル脱毛で、跡の部分はレーザー脱毛でと組み合わせることで価格を抑えることもできます。
(ほくろ残したい派は、結構この方法で脱毛している人が多いです。)

 

 

まとめ:ほくろをどうしたいか意思表示を

チャームポイントやコンプレックス、見方によって立ち位置が変わるほくろですが、残す残さないにしろ状態によって対処法が変わってきます。
やる方もプロなので、方法をいろいろと揃えています。
なので、事前のカウンセリングでほくろをどうしたいかをしっかり決めておくことが大事です。

後から取るのは簡単ですが、消えてしまったものは戻ってきません。
残したいほくろを消してしまったと後悔しないようにしましょう。